2003 3/1 今日はかねてから、計画されていたプロジェクトを決行する日であった。 それは五箇山の幻の酒「三笑楽のにごり」を手にいれることだった。 発酵の早いこの酒を入手するためには直接地元に赴かねばならない、しかし 酒を買う為だけに誰が冬の富山の山中に向かうのか!? そのとき三人の男が名乗りをあげた・・・・ これは富山の日本酒に魅入られた男たちの壮絶な物語である。

3/1 朝から雨だった。このぶんだと富山の方は雪かな。昼ごろどな氏、いも氏がわが家に到着し、いざ富山へとむかった。どな氏はこの春からチームぺロー の関東支部長に就任されたので久しぶりの再会だった。つのる話もあり長い道中も退屈せずに過ぎていった。道もすいていたので、16:00には荘川 ICについた。このICのすぐそばに温泉がある。まずはここに入ることにした。一年も経っていないらしい建物はとても綺麗で立派だったが、入泉料も700円と立派なものだった。まあタオルもついてくるしよしとするか。

(温泉の前でとりあえず一枚。)

中は露天風呂もありなかなかの充実設備。 そろそろ日も暮れてきて雪の中、照明がぼんやりとついてる。そんな景色を見ながらの 露天風呂なんざあ、なんとも”おつ”なもんですなあ。ついつい風呂上がりに一杯やりたくなる感情を抑えつつ湯冷めしないうちに体を車の中へと放り込んで宿へと向かった。

(ダッチ)



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